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陽はまた昇る 最終回 あらすじ [陽はまた昇る]

東野(佐藤浩市)は一命を取り留めたが、妻なつみ(斉藤由貴)が亡くなる。東野は篭城事件の責任を取る形で依願退職。東野曰く「ぷつりと糸が切れてしまった。」と自堕落な生活へ。
そんな東野を救ったのは生徒たちであった。
卒業式をボイコットし、東野の復職を要求する。
最終的に東野は復職し、生徒は卒業、全て丸く収まる。

このドラマで東野は度々生徒に「警官ほど割に合わない仕事はない。」と語り続けた。
公務に就く者なら誰でも思うことなのではないだろうか?
血税の下で働く、自分のためではなく、人のために働かなければならない、すなわち誰もがやりたがらない事をすることが仕事。同時に規則でがんじがらめ、さらに巨大組織に呑み込まれる窮屈さ、またそれゆえの苦悩。
若者向けのドラマだが案外骨のあるテーマを持っていたと思う。
このテーマはまた別の設定でドラマ化してほしいものだ。

陽はまた昇る テレビ朝日 予告 2 [陽はまた昇る]

木曜21:00テレ朝「陽はまた昇る」が視聴率ランキングで「絶対零度」に次ぎ第2位に入りました!!
警察学校を舞台にした、久々の男臭いドラマの予感。「ルーキーズ」のように大ブレークするかもしれません。
さっそく、第2話の予告です。第1話では若々しい三浦春馬さんと人間臭い佐藤幸一さん(いい意味で渋い印象を裏切ってくれました!!)が早速激突しました。

捜査実務の授業を開始した遠野(佐藤浩市)は自ら不審者に扮し、訓練生たちに職務質問をさせることに。トップバッターとして遠野に職務質問した湯原周太(池松壮亮)と宮田英二(三浦春馬)のペアは、あっけなく失敗する。上手くやるコツを教えてほしい、と申し出る訓練生たち。ところが…
「そんなことは自分で考えてくれ。私は一切教えない」
遠野はおよそ教官らしからぬ言葉で、訓練生たちを突き放す。

翌日、遠野から課せられた過酷なトレーニングをこなした英二らは、空腹のあまり寮を抜け出してラーメン店へ。警察学校では無断外出は禁止。規則を破れば、退学もありうる…。
ところが、ラーメン店に入った途端、偶然食事をしていた遠野と鉢合わせに! どういうわけか怒らない遠野に対して不安になった英二たちは、赦してもらうために何をすればいいか問う。そんな彼らに遠野は冷たく言い放つ。
「昨日言ったはずだ。私は何も教えない」
「どうすればいいのか、自分たちで考えろ。それまで授業は行わない」

 追い詰められた英二らは必死に対応を考え始める。ところがその矢先、ある事情から英二が再び無断外出をしようとし…!?

渋くい佐藤浩市さんを堪能したい方はこちらもおすすめ!!


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